ストーリー
長編と考えて描くか短編と考えて描くか、それはどっちでも良い作品は作れる。そんな事よりも
本当に重要な事は浸り過ぎないけど読者を掴める世界観である。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 新書
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しかし設定は細かくに説明するのも大雑把に説明するのも作者の描きたいテーマに寄るとは思う
極端な話、シリアスなSFで説明が未来のみだと「このテーマでこのジャンルじゃ説明不足だろ」
と言われてしまう。藤子・F・不二雄などはドラえもんというSFコメディの背景にものび太らキャラ口ター家の歴史、22世紀の情景や生活など細かく決められている、それを違和感無く説明に入れる所は
是非参考にして欲しい。
では設定少ないのは悪いだろうか?いや悪くは無い。あり過ぎると世界観に付いて行けなくなる為そこまで無くても良いのだ、しかし往年の名作の様に自然に新鮮味おも感じられる設定にはならない。
これだけは注意だ